大阪梅田・阪急百貨店のレストラン シャンデリアテーブル

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梅田 阪急百貨店 デート・記念日に最適なシャンデリアテーブルのご紹介

食べるとこ×遊ぶとこ KYOTO JAZZ MASSIVE 沖野 修也

沖野 修也 氏
DJ/クリエイティブ・ディレクター/
執筆家/世界唯一の選曲評論家。Tokyo Crossover
/JAZZ Festivalの発起人。そして開店以来20年で
70万人の動員を誇る渋谷の老舗クラブ、
The Roomのプロデューサーでもある。

「大人が"遊び"を楽しむ場にあう音楽」がセレクト基準とのことですが、具体的にどんな音楽ですか?

____ラテンやJAZZなど中南米の曲の中で『闇』にあう妖艶な音が中心ですね。ここはランチからも営業しているから昼の時間帯はその中から割とセクシー度の低い『陽の光』にあうさわやかなボサノヴァとかをセレクトしてます。

毎月50曲以上の選曲をしていただいてる中で今後の選曲のイメージはありますか?

____OPEN当初は上質な、比較的オーソドックスな正当派って感じの曲が中心ですがちょっとずつ『仕掛け』をいれていこうかな、と思ってます。僕はKYOTO JAZZ MASSIVEとして活動していますが、同じラテンやJAZZでも、僕はキューバ系、弟はブラジル系だったり。KYOTO JAZZ MASSIVEとして統一感をだしながらも変化をつけていきたい。クラシックなものも混ぜつつ、音のグラデーションでレトロなだけでなくモダンな空間の方向性をだしていきたいですね。

そう語る沖野さん、ご自身で阪急うめだ本店の思い出はありますか?

____小さい頃百貨店といえば親につれていかれたイメージしかないけど、京都出身の僕にとっては『大阪=都会』、他にも百貨店はたくさんあったけどその中でも『阪急うめだ本店』は格が高くて、大人のイメージ、初めて自分の意思でいった『特別な場所』でしたね。

そんな思いのあるここに出店する大阪/南船場の性格を決定づけた仕掛人といわれるバルニバービ社長の佐藤との関係について教えてください。

____佐藤さんは、本当に勢力的だなと思います。GARBも南船場以外に丸の内や今年江ノ島にも出店されたでしょ。佐藤さん自身レストランビジネスとしてではなく空間をプロデュースする人間として共感するし、刺激をうけますね。食べることと大人が遊ぶことが凄く大事だと思うんです。この遊ぶは仕事をさぼるとかではなく生活の質を向上させる遊びの事です。僕にとって『レストラン』は『食事をするところ』ではなく『遊びにいくところ』という感じ。食事もあり、音楽、お酒、会話、パーティー、ダンス・・・僕はNYの60ドンプソンホテルのロビーが好きなんですがBARにDJにパーティーに、くだけてるけど質が良くてフレンドリーな感じ。そんな風に使ってもらえたらうれしいですね。

JAZZ COLlECTIVE

Day:01 JAZZ COLLECTIVEJAZZ COLLECTIVE

日本のみならず、海外クラブ・ジャズシーンで注目を集める国産バンド、JAZZ COLLECTIVEのデビューアルバム。ラテンやジャズを基調とし、フュージョンやブギー要素を取り入れたサウンドが魅力。

MASA SEXTET

Day:02 DEEP COVERMASA SEXTET

ジャズの巨人、ファラオ・サンダースと共演した数少ない日本人サックス奏者の一人、中村雅人のソロ・アルバム。世界のトップ・ジャズDJが楽曲をセレクトし、再構築を提案したカバーアルバムでもある。

McCOY TYNER

Night:01 13th HOUSEMcCOY TYNER

リビング・レジェンド、マッコイ・タイナーの80年代の作品。壮大なサウンドは生を謳歌する為のサウンドトラックでもある。

HORACE SILVER

Night:02 THE CAPE VERDEAN BLUESHORACE SILVER

ジャズ界でも粋なジェントルメンの一人、ホレス・シルバーの1965年の作品。エキゾチックなカバー・アートそのままのプリミティヴなリズムが、洗練されたアレンジでモダンなジャズに。

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